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なんで『ブリキの太鼓』?


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あるとき僕は気づいたんだ!
子供のままじゃいけない。いつか大人にならなきゃ。

1979年(仏、西独)の映画

監督 フォルカー・シュレンドルフ
脚本 ジャン・クロード・カリエール/フランツ・ザイツ/フォルカー・シュレンドルフ
撮影 イーゴル・ルター
美術 モーリス・ジャール
音楽 アラン・ロマン / フランク・バルセリーニ
出演 ダーフィット・ベンネント / マリオ・アドルフ /アンゲラ・ヴィンクラー /カタリナ・タールバッハ

3歳の誕生日を迎えたオスカルはくだらない大人たちを見て「自分は大人にはなりたくない」と自分の意志で自分の成長を止める。階段から飛び降りて、それを実現させるんだけど、
それと同時に「キーーーーーッ」と叫んだらガラスがこなごなに砕けるという超能力も手に入れる。

話の主軸としては第二次世界大戦があって、ナチの台頭から滅亡までを主人公オスカルの目からみた映像で捉えられてる。ユダヤ人の迫害、軍の慰問、ソ連軍の侵攻などなど歴史的要素盛り沢山な映画。はじめてみたときはかなりショックだった…
セックスにかかわるエロティックなシーンも盛り沢山だけれど、それは全部生命の誕生につながってるし、反対に「死」も強烈な描写で幾度も出てくる。
未だに馬の頭からウナギがでてくるシーンは脳裏に焼きついているし、海で母親がつわりで
生の魚をそのままむさぼり食うシーンもあったりしてとても強烈なイメージの映画です。

ブリキの太鼓とはオスカルが3歳の時にもらう赤と白の太鼓。

三才にして大人になることを拒否し、十八才にして再び成長することを決心し、三十才にしてなんらかの壁を乗り越える道筋

そんな思いを託してみたりして・・・。
ちょっと分りづらいか・・・
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